リサハリム×吉川佑二(プロサーファー)特別対談!



リサと吉川祐二さんの出会いは昨年、SUFFER GIRLSという雑誌の撮影でした。
それ以降、一緒に海に入る機会もあり、リサにとってはサーフィンの先生的存在です。
そして2nd Single「Flow with it 」。このタイトルは祐二さんから教えていただいた言葉。
今回はそんな佑二さんが参加しているWAVEMANTという団体についてその活動を、じっくり聞いちゃいました!
そのスペシャル対談の模様をどうぞ!
リサハリム(以下L):まず最初に聞きたいんですけど、「Flow with it 」という言葉はいつ知ったんですか?
吉川祐二(以下Y):これはジェリーロペスさんの有名な言葉で、自分でTシャツを作るときに使ったこともあるんだけど、「流れるままに」という意味で。いい言葉でしょ~(笑) 海は自然の力が強いからその全部の動きに当てはまる言葉なんだよね。
ジェリーロペスさんとは七里ケ浜でお会いしたことがあるんだけど、かっこ良かったよ~!
L:会ったんですか~?
Y:うん、すごい人ですよ。ほんと神様みたいな人。
L:そしてその言葉がタイトルになった私の「Flow with it」を聴いてどうでした?
Y:いやぁ、ホントにいいと思いました! しかし、このタイトルに決まってビックリしたなぁ。
L:そうそう、なかなかタイトルが決まらなくて、祐二さんにたまたま電話したときに「いい言葉あるよ」って、教えてもらったんですよね。この話を(SUFFER GIRLS編集長の)四宮さんにしたら「すごいね、それで曲タイトルが決まっちゃうなんて!」ってビックリされました(笑)
Y:俺もビックリだよ~! うれしかったよね。
L:歌詞にはもちろんピッタリだったし、私の性格にもピッタリな言葉です(笑)
さて、それで今日は、WAVEMANTの活動を詳しく教えてほしいんですけど。まず六ヶ所村って。。。
Y:うん、青森県にある村ね。
L:・・・あ~、そうなんですね。六ヶ所っていうから、全国のいろんな六ヶ所にある村の集まりだと思ってた。。。
Y:(笑)青森県に六ヶ所村っていう村があって。簡単に説明するとそこにある核燃料再処理工場が本格的に稼働したら、海に大量の放射能を流してしまうことになっちゃうんだ。WAVEMANTとは、その再処理工場の稼働中止を求める活動を行う団体で、プローサーファーを筆頭にしたデザイナー、ミュージシャン、アーティストの集団です。
L:放射能がそのままダイレクトに海に流れるって、自然に優しくないですね。
Y:ただこの問題にはいろんな人のそれぞれの立場からの意見があって、すごく複雑なんだよね。安全だっていう人もいるしね。
L:でもそんなゴミをダイレクトに流さなくてもいいのにって、ビーチクリーンをやったことのある人なら同じ感情を抱くと思う。
Y:そうだよね。サーフィンとか海に入ることはもちろん、食事にも影響するんだよ。その汚染物質が昆布とかに付着する危険性があるんだって。
L:それを食べた魚を、私たちが食べる。。。
Y:そういうことになるんだよね。
L:安全だって言っている人たちは明確な根拠はあるんですか?
Y:それがないんだよね、事例がないから。それは逆に反対だって言う立場からも、本当に危険だっていう明確な証拠がないんだよね。
L:前にハガキを流した話を祐二さんから聞かせてもらいましたよね?
Y:そうそう。六ヶ所村から1000枚のはがきを海に流したら、潮の流れに乗って、千葉の千倉にも届いたり、東京湾にも何枚か入ってきたんだよね。一番多いのは茨城県の利根川河口だったんだ。
L:つまり、そこまで汚染物質は流れ着いちゃうと。原子力発電所を止めたら電気が供給されなくなっちゃうわけだし。。。
Y:別の方法を考えることは本当に大切だよね。やっぱり一度破壊された自然をもとに戻すのはホントに大変なことだから。
L:先日あるホームページをみていて、日本全国にあるコンビニをなくしたら、原発が2つくらい必要なくなるって記事をみて。単純に比較できることじゃないけど、すごいな~って思って。
Y:へえ~、それすごいね。
L:再処理施設は危険だから反対って簡単に言うんじゃなくて、自分が電気を使って生活していることを考えると、私たちが便利に生活しているのは原発や再処理施設のおかげもあるから、それを踏まえた上で話をしなきゃいけないんだなって。
Y:電気一個消すとかね。
L:そうそう、以前、祐二さんの家にお邪魔したとき、エアコンなかったでしたもんね。
Y:ウチは、風通しがいいからね(笑) 自分がプロサーファーになって今一番思うのは、このきれいな海を次の世代にちゃんと残したいっていう気持ちなんだ。それが根底にあって。、それで、ただ反対反対って言っているだけじゃなくて、ちょっといいアイデアを思いついたんだ。
L:何ですか~? 聞きたい!
Y:これからは、子供とか大学生とか、将来偉くなりそうな人にサーフィン教えようかなって思っていて(笑)
L:それかしこ~い!(笑)
Y:まぁ、「偉くなりそうな人」っていうのは置いておいて(笑)、感覚的なことって大事だと思うから、小さい子が海に入って、子供目線のストレートな気持ちをいろんな人に気づいてもらいたいって思うんだよね。
(この続きは第2弾に続きます!乞うご期待!)

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